みかもぶろぐ

日々雑感をすこし丁寧に。


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思い込み

2015年12月23日に、視覚障害者むけの機器展がありました。

会場は、JR浅草橋から徒歩6分くらいのところ。
毎年、駅から会場までの誘導のボランティアがあるのです。
私は今年初めて参加しました。

改札口で待っていると、白杖をついた人達が続々と出てきます。
「アメディアフェアへ行かれる方ですか?」と声をかけ、
そこから腕を貸して一緒に歩きます。

その一団の中に、とてもきれいな女性と、二人の盲人男性という3人組が来ました。
「アメディアフェアへ行かれる方ですか?」と声をかけると、
「道がよくわからないです」というので、道案内をしようと思い、
私は先に立ってずんずん歩き出しました。

後ろを振り返ると、その女性がついて来ないのです。
その場にいた、ボランティアリーダーの方が私に、
「一緒に行ってください!」と言うのですが
付き添いの人がいるのだから、道案内だけすればいい、と私は思っていました。
でもなんだか変。

しばらくして、ようやく気づきました。
その、きれいな女性も弱視だったのです…。

盲人のアテンドをしているから、見える人だ、
という思い込み。

置いてきぼりで、先に歩いてしまったことをお詫びして、
会場まで4人繋がって歩きました。

晴眼(見える)者と間違われませんか?と聞くと、
そうですね、と仰っていました。

最初に感じた印象と事実は、全然違う。

思い込みってこわいなあ、と思う出来事でした。

会場で出会った盲導犬たち♡

会場で出会った盲導犬たち♡