みかもぶろぐ

日々雑感をすこし丁寧に。


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アミダステーションでの出来事

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みんなに開かれた場所。
八王子駅近くのアミダステーション。

日曜日はここで楽しみにしていた、地域通貨・てんぐ市。
後半は「福島こども支援はちおうじ」のイベントと
チャリティーライブ。

このスナップは、その時のもの。
いつも一緒に活動している仲間。
すっごくいい写真。

実はこの日、バリちゃんに整体をしてもらう予定だったのだけれど、
お互いになんやかやと忙しく、
てんぐ市が終わるまで、座ることもできなかった。

片づけが始まったころ、畳に座布団をひいてくれて、
うつ伏せになって!と言われ、
整体スタート。

皆はざわざわと片づけしたり、話したりしている。
三鴨さん、整体いいなあ。気持ちいい?とか
話しかけられたりするのだけれど、
疲労困憊で凝り固まったカラダをバリちゃんにほぐしてもらって、
意識が遠くなっていき、返事もできなかった。

私の頭やカラダの上を、皆の会話が飛び交う。

皆がいる真ん中で、ひとりだけ横たわり、
眼をつぶって皆の声を聴いていると、
なんだか自分のお通夜のような気がしてくるのだ。

皆の気配や声に包まれながらの、
バリちゃんの整体は、本当に素晴らしい時間だった。

いつか自分が死んでも、誰にも泣いて欲しくないな。
そんなことを考えたのは、
アミダステーションがお寺の別院だからかな(^^)

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村木厚子さん講演会

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元厚生労働省の村木厚子さんの講演会に参加した。
昨年退官され、今は主婦でおばあちゃんをやっています、と
話し始めた。

とてもゆっくりで優しく、かみしめるような話し方。

労働省に入省したが、厚生労働省に移行され、
障害者雇用に取組むようになった。

障害者雇用は、「宿題のようなもの」ではないかと言う。

子どもの頃は、勉強の大事さや面白さ、
実際何をどう勉強してよいかが分からないので、
宿題を出される。
いやいややっているけれど、
大きくなるにつれ、勉強の面白さがわかってくれば、
誰かに指示されなくても、自分から勉強するようになる。

障害者雇用も、同じではないか、と。

最初は義務で始めても、時が経つにつれ、
その素晴らしさに気づいていく。

「社会の誰もが、社会の支え手であり、構成員である。」
「仕事を通じた一人ひとりの成長と、社会全体の成長の好循環」
素敵なことば。

或るB型作業所で働き、月の工賃4万円をもらっていた青年が、
父親の転勤で引越しをして、作業所を移った。
移った先で、彼は工賃7万円を貰えるようになった、と、
古巣の作業所に訪ねてきた。
そこの所長さんが何と言ったか。

彼が、4万稼ぐ人から7万稼ぐ人に、一気に成長した訳ではない。
彼を稼がせることができたのは、事業所の力。
自分はまだまだ不足している、と。

従業員の得意なことを伸ばして、
業績を上げるように日々励む。

本当にそうだ。
それに尽きる。