みかもぶろぐ

日々雑感をすこし丁寧に。

村木厚子さん講演会

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元厚生労働省の村木厚子さんの講演会に参加した。
昨年退官され、今は主婦でおばあちゃんをやっています、と
話し始めた。

とてもゆっくりで優しく、かみしめるような話し方。

労働省に入省したが、厚生労働省に移行され、
障害者雇用に取組むようになった。

障害者雇用は、「宿題のようなもの」ではないかと言う。

子どもの頃は、勉強の大事さや面白さ、
実際何をどう勉強してよいかが分からないので、
宿題を出される。
いやいややっているけれど、
大きくなるにつれ、勉強の面白さがわかってくれば、
誰かに指示されなくても、自分から勉強するようになる。

障害者雇用も、同じではないか、と。

最初は義務で始めても、時が経つにつれ、
その素晴らしさに気づいていく。

「社会の誰もが、社会の支え手であり、構成員である。」
「仕事を通じた一人ひとりの成長と、社会全体の成長の好循環」
素敵なことば。

或るB型作業所で働き、月の工賃4万円をもらっていた青年が、
父親の転勤で引越しをして、作業所を移った。
移った先で、彼は工賃7万円を貰えるようになった、と、
古巣の作業所に訪ねてきた。
そこの所長さんが何と言ったか。

彼が、4万稼ぐ人から7万稼ぐ人に、一気に成長した訳ではない。
彼を稼がせることができたのは、事業所の力。
自分はまだまだ不足している、と。

従業員の得意なことを伸ばして、
業績を上げるように日々励む。

本当にそうだ。
それに尽きる。

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