みかもぶろぐ

日々雑感をすこし丁寧に。


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味覚の記憶 「いくら食べたい」

いくら
無性になにかを食べたくて仕方がなくなる時がある。

先日は、「いくら」を食べたい、に振りまわされてしまった。

美味しいいくらはそんなに簡単には食べられない。
取り寄せで注文したけれど、
結局、週末に寄ったデパートでいくらを見たら、
待ちきれなくなって思わず購入してしまい、
家で美味しくいただいた。

時々何かを食べたくなるのは何故だろう。

その味や食感を、正確に思い出して、
気持ちを納得させようと思っても、
「どんな味だか分かってはいるが、あの味覚をもう一度体験したい」
という欲望は消せない。

味の記憶は、データとして残っているのだから
そのデータで、自分を満足させられないのは何故か。

そんな私のつぶやきを聴いていた友人がぼそっと一言。

「生き物だからじゃないの」

ああ、
そうだ。
そうだった。

私は自分を機械かなにかのように
コントロールしたくなっていたらしい。

生き物であるのに。。。